暮らしのコラム

新年になり、

東日本大震災から10年の節目にあたる、2021年。

悲惨な教訓から、

地震化学探査機構がシミュレーションを公開・発信している内容に、

yahoo ニュースなどのメディアが、警鐘を拡散をしています。


不安をあおるばかりの話ではいけないのですが、

情報として、心構えや、対策をしておくべきことがあると思い、

コラムにさせていただきました。

yahooニュースでは、

地震予測の3ゾーンについての写真

【yahoo ニュース:MEGA地震予測「いま最も危ない」3ゾーンはここだ!より】

(クリックすると、リンクへ移動します)

 

産経デジタルでは、

地震があぶない3エリアの写真

【産経デジタル:MEGA地震予測「いま最も危ない」3エリアはここだ! より】

(クリックするとリンク先へ移動します。)

2つのニュースでは、

「いま最も危ない」3エリア

とは、少し異なるエリアを提示していますが、

どちらも、「信州エリア」を含めていること。

が重要なポイントになります。

特に、yahoo ニュースの方では、

「危険度2 信越ゾーン」として

長野県エリアを危険度2位として掲げています。


産経デジタルでは、

メインの3ゾーンに信州エリアを掲げていないものの、

北信越エリアも注意であることを述べています。



ここのところ、

長野県中部から、岐阜エリア(特に高山周辺)

での、地震動のニュースを散見します。

今一度、

これからの住宅の耐震性能をしっかりと考えることが必要です。

耐震等級3は、当たり前。


ご予算とも相談にはなりますが、

可能であれば、

SG工法 (スマート免震工法) 

ご検討してみるのもいかがでしょうか。


免震と聞くと、高額なイメージを感じられるかもしれませんが、

英設計の提案する、SG工法は、

価格を抑えて、ご提案できる免震工法といえます。


英設計のオープンシステムを採用して、

SG工法を導入すると、

おそらく、もっとも経済的に導入をすることができると思います。

(詳しくは、英設計へご相談ください)


2021年新しく着工する現場でも、

SG工法の採用をしていただいた現場もあります。


SG工法(スマート免震工法)では、

地盤の強度設計とともに、地盤の改良工法であること、

そして、地震時の対策にもなる、工法です。


スーパージオ工法紹介の写真

【スーパージオ工法メーカーHPより参照】

(クリックすると、メーカーHPへ移動し、詳しい内容を確認できます。)

 

英設計では、耐震設計を行うのはもちろん、

より、家族を守るためにプラスアルファのご提案もしております。


万が一に備えて、

耐震、スマート免震工法、

そして、

建物が完成した後にも、

防災対策としての暮らしの備え。が重要です


建物だけでなく、

非常食やお水の確保、家族の集合場所を決めておくことも大切です。

これから起こるかもしれない不安ばかりが募ってしまいますが、

東日本大震災から10年。

改めて、ご家族様と一緒に備えをしていきましょう。

家づくりだけでなく、

英設計では、非常食、防災の対策についても

ご提案をしています。

お気軽にご相談ください。

【併せて読みたい】

・ 小さな地震の頻発

・SG工法 | スマート免震工法

・制振装置の設置(施工実績)

・防災対策 ~非常食を食べてみよう~

・非常食を食べてみよう ~すまいポート21~

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