暮らしのコラム

エアコンの能力を最大限活用するためには、

エアコンの取付位置をしっかりと考えることが大切です。

 

【施工実例:子供と暮らす時期を大切にしたパッシブ設計の住まい】


信州ナガノでは、冷房エアコンが不要!

ということで、今までは良かったのですが、

温暖化の進行と、分譲地の増加などにより、

田んぼ畑が減少して、アスファルト路面などが増えてきたことも加担して、

信州ナガノの家でも、夏場の冷房が必要な期間が増えてきました。

ですが、

必要だからと言って、

冷房エアコンも各部屋に一つずつ取り付けるというのは、

快適な住まいを実現していく中では、ちょっともったいないと考えています。


英設計では、冷房エアコンの効率を考慮して、

2階のホールにエアコンを取り付けて、吹抜けを越して

1階に吹き降ろすエアコンの取付方法を提案しています。


これにより、エアコンの風も直接噴き出すことがなく、

快適に夏場を過ごすことができます。

高気密高断熱の設計をしつつ、

快適性もしっかりと考えていきたいと、日々研究を重ねています。

一階のエアコンの設置位置も、

出来るだけ、洗面脱衣や水回りの方に向けて噴き出すことも

考えておきたいところですね。

 
youtubeや、インターネットで情報があふれている時代。

一度、内容を整理して、フラットな条件で内容を知りたい方は、

お気軽にご相談ください。


【併せて読みたい】

・エアコンのカタログの見方、選び方をしっておこう

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