スタッフブログ

お世話になっている、エコウィンハイブリッドの販売店様と話す機会がありました。

最近、ホコリがたたない輻射熱暖房機

空気が乾燥しにくく、冷房もできる空調機器として、

エコウィンハイブリッドが注目されているとのこと。

認定こども園や、小学校などで導入の事例が増えているようです。

(場所性の特定を避けるために、最小限の表記に写真を修正しています)

エアコンであれば、冷房も暖房も可能。

という点で、重宝されがちですが、

どうしても、暖房の時に「過度な乾燥(過乾燥)」になりがちです。

反対に、冷房の時には、「再熱除湿」がかかっていない場合は、

特に、室温のみが下がっていき、俗に呼ばれる「冷房病」といった身体の不具合を増加させてしまいます。

そして、エアコンの最大の欠点は、「風によって温度を送る」という行為により

ホコリなどが届くということがあるようです。

もっとも、経済的ではあるエアコンですが、

考慮したり、選定するときに気を付けなければいけない点が少なくても、

上記に挙げた3つはありそうです。

そこで、注目されているのが、

当社でも、採用が増えてきている「エコウィンハイブリッド」

エアコンの省エネ効率を最大限に生かして、

エアコンを輻射暖房機に変換する機器になります。

通常、エアコンは、輻射暖房機ではないので、

輻射による遠赤外線効果は望めません。

しかし、エコウィンハイブリッドを活用することにより、

薪ストーブのような、ここちよい「輻射能力」に変換し、

身体に届けてくれます。

室内温度が安定してくれば、

エアコンは、「送風を抑えます」

そして、エコウィンハイブリッドによる、輻射(遠赤外線)が発せられ、

建物の芯や、体の芯に暖かい熱波を届けてくれるようになります。

エアコンも省運動になり、光熱費削減。

そして、体へも遠赤外線効果により暖かさが持続され、健康的に。

建物へも、遠赤外線で蓄熱されるので、暖かさが持続しやすくなります。

そして、薪ストーブとは違う点は、

「冷房」もしっかりと行えるということ。

そして、「除湿」も行える。

結露除湿なので、室内温度を下げるということではない方法を取ります。

身体に冷たい風を当て続ける必要がありません。

採用の実例が増えて、住まわれる方が健康になっていくことできる商品化と思います。

やはり、

こども園や幼稚園、小学校などの採用実例が増えていくことは、

未来を生きる子供たちのためにも、とても良いことだと思います。

なかなか、長野県では採用の実例が無いようですが、、、

早く、長野県でも普及するといいなぁ。

長野県の幼稚園では、どうしても石油ファンヒーターが多く設置されています。

床暖房でもよいのですが、

床暖房は、エネルギーコストがかかりすぎてしまうので、

こども園や幼稚園の経済事情を圧迫しやすくなります。

石油ストーブ自体も、本当は換気が必要だけれども、、、

寒さから、窓を開ける換気をしっかりとできていない、というかたも多いと思います。

(これ、実は、結構問題なのです、、、)

(石油ストーブの影響についても、マニアックなお話ができます)

これから始まる物件にも、既に採用が決定している物件もあります。

完成見学会もよていしておりますので、

エコウィンハイブリッドを検討されている方は、ぜひ、体感していただけましたら幸いです。

死亡原因のなかで、

交通事故よりも、室内における浴槽内の溺死が多くなったり。。(断熱不足、気密不足が原因)

建物の外にいるよりも、室内にいることの方が、危険になっていることが多くなってきているように思います。

今までの暖房器具に頼らず、

断熱性と気密性が上がってきたときに、どのような空調設備設計や、設備設計が必要なのかを

考え直す必要がありますね。

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