スタッフブログ

6月の完成見学会が近づいてきました。

 

今回の完成見学会で、特にお施主様と一緒にこだわった点や、

設計の提案として、英設計が工夫して提案させていただいた内容をお伝えさせていただきたいと思います。

 

家づくりの参考になるポイントがあると思います。

ぜひ、ご参考ください。

① 洗面台を脱衣場から別にして、水回りのレイアウトを使いやすく

水回りの家事を行うときは、

洗濯まわりの家事が一番大変だと思います。 

 

できるだけ、水回りのレイアウトを近づける事、

くねくねした廊下配置にならないこと、が重要です。

 

そして、

洗面台を脱衣場空間の外に出して設計することが重要です。

 

洗面台を脱衣場空間の外に出してあげると、

脱衣場の空間にゆとりが生まれて、

衣類、下着の収納スペースが生まれます。

 

 

それによって、スペースが生まれると、

洗濯して、

乾燥機を掛けた衣類やタオルは、そのままそこでたたんで、

収納してしまうことができます。

 

どうしても、

アパートや賃貸住宅は、洗濯機を置く場所の空間が狭く、

脱衣をするので精一杯になってしまい、

収納を設けることができません。

 

そこは、せっかくの家づくりなので、

洗濯機の近くに、しっかりと収納があるといいですよね。

 

② 使ったタオルは、洗うまでも干しておく

タオルの悩みは、「臭い」につながってしまうこと。

どうしても、タオルを使った後は、水分を含んで湿っています。

 

これを、くしゃくしゃにして、

洗濯物と一緒に、洗濯籠に入れておくと・・・・

かなり悲惨です。

 

臭いがでると、ちょっと取れなかったり、

やっぱり天日で干して、、、など、洗濯の手間が増えていってしまいます。

 

 

英設計では、

洗面台を脱衣場空間から外に出したことで生まれる空間で、

タオルの一時干し場を積極的に提案しています。

 

脱衣場にハンガーパイプが一本あるだけで、

使い勝手が格段に変わります。

 

実際に、ちょっとしたものであれば、

日影で干したいものは、ここで干すことも可能になります。

  

タオルも、使った後で、濡れているものも、

一時的にかけておくだけで、臭いが付かなかったり、

何より、

「タオルだけ別で洗いたい!」という主婦のお悩みを解決して、

洗濯前に、分類しておくことができます。

 

これも、家事を楽にするための一つのアイディアになります。

 

洗濯前に、靴下もフェイスタオルも、パンツもズボンも一緒・・・

この状態は、家族が脱ぐ時に分類してくれていると、

洗濯をする前にに「分類する」という作業が減るので、

水回りの家事楽にもつながります。

 

キッチンや、脱衣場、洗濯機の距離が近いだけでは家事楽にはなりません。

そこで行う、作業や行動、収納の分量が考慮されていないと、

「ただ部屋同士の距離が近いだけ」

ということになります。

 

今回の完成見学会では、

そこで行う、

「家事」がきちんと楽になるように、

収納の分量と、ハンガーパイプ等、動作の部分も設計提案を行っています。

 

ぜひ、そんなところも体感していただきながら、

工夫を感じていただけると思います。

 

③ トイレや洗面で使うものをまとめた収納の確保

トイレットペーパー、トイレ洗剤、コンタクトレンズ、歯磨き粉の予備、綿棒、髪の毛のくし、、、

 

水回りには、いろいろと収納しなければいけないものがたくさんあります。

それらを、あちこちに収納するようになると、

「トイレットペーパーないよ~」

「歯磨き粉の予備ないの~?」

と、水回りを管理する人が、全部把握しないといけない、、、ということになりかねません。

 

それを防いで、家族みんなで管理しやすいようにするために、

水回りにわかりやすい収納スペースを設けることがおすすめです。

 

今回の完成見学会でも、

洗面化粧台のヨコに、収納スペースを設けて、

水回りのストック用品を収納できるように提案しています。

 

掃除機などは、それとは別に収納する場所があるといいので、

今回は、掃除機などは階段下に収納スペースを設けて、

来客時も目立たないようにしています。

 

生活の中で、どこに何をしまうか。

それをあらかじめ想定した設計として、

「使い方」まで考えて提案することが大切だと考えています。

完成見学会で、ぜひ確認してみてください。 

 

④ 雨が降っても気にならない、室内物干し空間

バルコニー自体も無しになって、

洗濯物は、室内の空間に干していきます。

 

室内で物干しを行うメリットとしては、

建物の外部空間に、「洗濯物です」という存在感もなくなるので、

外から見られる、という部分もなく、

室内で安心して干すことができます。

 

同時に、この「室内物干し」設計の中で、

とっても、重要なポイントが、

室内物干し空間すぐそばに、「エアコン」を配置すること。

 

「除湿運転」、「暖房運転」ともに、

室内に干された洗濯物は、室内の水分量をコントロールするために、

有効な組み合わせになります。

 

夏場であれば、除湿運転で、洗濯物が乾くの助けます。

 

冬場であれば、エアコンで暖房しているときに、

どうしても室内空間が「過乾燥」になってしまうのを、

室内に干された洗濯物が、水蒸気として、湿度を補ってくれます。

 

室内の動線だけを考えるのではなく、

その上にある、「生活」の中で、どんな動きになるかを提案するのが、

設計事務所です。

 

実際の建物で、室内物干し空間がどんなふうにになるか、

バルコニーがないって、どんな感じなのか・・・。

 

実際に、体感していただくのもオススメです。

 

ちなみに、

バルコニーが無い、っていうのも、

バルコニーの掃除から解放されるので、雨漏れのリスクもなくなるし、

ホコリまみれになってしまう、バルコニーを見なくても良いので、おススメです。

⑤ 小さくてもいいからパントリーを確保する

最後は、キッチン周りです。

最近のキッチンは、キッチン本体自体にも収納力が向上しているのですが、

小さくてもいいから、パントリースペースを設けることもオススメです。

 

引出ではなく、棚板で充分だと思います。

 

このメリットは、目線の高さに使いやすいものを収納することができる。

ということにあります。

 

どうしても、キッチン周りの収納は引出タイプが多く、

腰をかがめて、取り出したり、

しゃがんだり、といった点で、物を取り出す動作が増えてしまうのが欠点なのです。

 

その点、小さくても良いので、

可動棚で、良く使うものが目線の高さにあったりすると、

キッチン周りの家事が、身体的に楽になります。

 

今回も、小さくても良いのでパントリーを作らせていただきました。

幅にして、30cm程度。

でも、

これだけあるだけでも、

油や、しょうゆ、スパイス類などが、

キッチンの天板の上に並ぶことが無くなり、

調理スペースを広く使えたり、

天板に物が並ばないので、調理後に天板を拭き掃除するときもラクラクになります。

すっきりと使えるレイアウトや設計になっていると、

自然と、掃除も楽になるので、家事の負担が減っていきます。

 

ぜひ、完成見学会で体感して触れてみてください。

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