施工例

無垢材と薪ストーブで暮らす、ネコもくつろぐリノベーションハウス
  • 計 画
  • 設 計
  • 施 工
  • 完 成

松本市で、改築工事の工事契約会を行いました。

オープンシステムで、リフォーム・リノベーション工事も可能です。

 

新築工事と同様に、

工事契約会を行っていきます。

 

リフォーム・リノベーション工事の場合は、

地鎮祭はありませんので、

工事顔合わせ契約会から行います。

職人さんたちに、

お施主様のご紹介をさせていただき、

お施主様から、今回の計画に期待すること、

工事安全を祈願していることをお伝えいただきました。

 

職人さんたちからも、挨拶をいただきます。

 

現場で、顔を合わせても、

この職人さんだな!

と分かるようになるが顔合わせ会のでいい所です。

 

改築工事は、

既設の建物が建っている状態で行うので、

事前に、注意事項の共有を新築以上の行っていきます。

 

 

職人さんたちからも、

工事に向けての意気込みとあいさつをお施主様にお伝えしていきます。

 

 

工事の段取りや、現場で打合せが必要な箇所も

職人さんたちと共有しながら、打合せが進みます。

 

契約の締結が完了すると、

最後に、ご挨拶の一礼。

 

 

いよいよ、

リフォーム・リノベーションで、薪ストーブを追加する工事がスタートします。

全面的に改装をするので、

びっくりするかもしれません。

8月のお盆前。

いよいよリノベーション工事の幕開けです。

 

解体工事からスタートです。

 

解体業者さんが、作業を始める前に、

ガス配管、電気、水道を切り離して、

安全に作業が進められるように、準備をしていきます。

 

 

既存部分で、改築工事完了後も、

そのまま活用していく部分は、大工さんが傷つかないように養生をしていきます。

 

解体屋さんが作業しやすく、

また、間違えの防止のためにも解体内容を現場に記していきます。

 

図面だけではなくて、

現場で確認して、できる限り分かりやすいように、示していきます。

 

そのほかに、処分するものもまとめて、

間違えて必要なものを処分してしまわないように分類します。

 

外の部分も、ガス管やアルミ物置などもきれいになくなりました。

 

外回りの工事が完了すると、

いよいよ中に解体の工事に取り掛かっていきます。

 

玄関ドアを交換する場合には、

解体範囲を現場に明確に位置出しをして指示をしていきます。

 

解体後に寸法通りに解体が完了していることを確認。

  

解体工事がほぼほぼ、大詰め。

解体完了後の状況を確認するために、

現場をチェック。

 

 

玄関収納や、トイレ部分も改築していきます。

キレイに解体をして、再構築の準備をしていきます。

 

解体工事がひと段落して、

軽量鉄骨造の骨組みも見えて来ました。

 

キッチン部分も解体が完了しました。

 

今回は、和室部分を少し縮めるので、

既存の和室部分の仕上げ材を活かしながらの施工になります。

解体工事も慎重に進めていきます。

 

大工さんに、丁寧に既存部分を残しながら、解体をしてもらいます。

 

既設の和室部分を考慮しながら、

新しい和室部分に再構築していきます。 

 

2階の天井も解体が完了して、

天井の姿が現しになりました。

 

天井の断熱材も現場に納品されて、

断熱補強の準備が進められています。

  

天井も

断熱材を張り巡らして、屋根からの熱の行き来を防止します。

 

2階の工事を進めている間に、

お風呂の部分も施工が進められていきます。

 

既存のお風呂の部分も、解体が完了して、

改めて断熱施工の準備を進めていきます。

 

 

UBの下は、土間コンクリートを施工して、

UBをしっかりと支えるように準備をしていきます。

 

お施主様にも、工事の進捗を一緒に確認していただきました。

 

解体をしてみて、

調整が必要な部分を現場で確認していきます。

  

床材も現場に納品され、

内装の施工も準備が進められていきます。

 

リビングの天井部分を解体して、

天井の高さを調整していきます。

 

下地を施工しなおして、

改めて、クロス用の石膏ボードを施工していきます。

 

床下も、防湿施工を行って、

躯体に悪影響を与えないようにしていきます。

 

 

床の施工も進められて、

薪ストーブの部分もくり抜かれて、

薪ストーブを迎える準備が出来てきました。

 

 

外部でも、改修工事が進行しています。

 

屋根の部分は、再塗装が行われています。

 

塗装業者さんが、塗料を練って、

屋根の再塗装を行っていきます。

 

現場の状況に応じて、

塗料の練り方を調整していきます。

 

 

良い感じで、屋根の塗装も進みました。

雨が降る前に完了してよかったです。

 

内部は、大工工事が完了し、

TVボードも施工完了しています。

 

 

 

キッチン部分も施工が完了して、

いよいよ大工工事が完了です。

 

内装の工事がスタートしていきます。

 

タイルや、タタミの色の確認を行っていきます。

 

内装工事が完了すると、タオル掛けや、壁に取付金具の最終確認。

天津所長も確認打ち合わせを行います。

 

左官屋さんが、内装タイルの最終仕上げ中。

 

タイルの隙間も均等に。

良い感じです。

 

外壁は、玄関横のアクセント板張り。

 

これは、2階のフラワーボックスの木質感とのバランスをとるための提案。

無いと、少々すっきりしすぎてしまうので、

デザインの重心を低くするために、ご提案させていただきました。

 

 

内装工事も完了を迎え、

薪ストーブの設置が完了すると、

クリーニングに入ります。

 

 

クリーニング施工が完了すると、いよいよ完成見学会とお引渡しになります。

無垢材と薪ストーブで暮らす、ネコもくつろぐリノベーションハウス とは、

 

住み慣れた住まいを大切にしながら、

暖かく快適に暮らせるようにリノベーションしたい。

 

洗面脱衣の空間に、家事スペースを最大限作りつつ、

キッチンからの水回り動線が遠回りであったので、

キッチンからスムーズにアクセスできるように

間取りを改善提案させていただきました。

 

断熱補強はもちろんのこと、薪ストーブを入れて、

家族も、ネコちゃんも一緒に快適に暮らせるようにしたい。

 

軽量鉄骨造の構造でしたが、

初期設計時点で、床下を確認して、構造の耐力壁になっている部分を把握。

間取りを変更できる壁を確認して、

新しい暮らしのための間取りをご提案させていただきました。

 

6畳ある和室をあえての4.5畳にコンパクトにしながら、

あぶれてしまった廊下をダイニングキッチンスペースに取り込むことで、

空間の広がりを取り入れるようにご提案させていただきました。

 

オリジナルの制作薪ストーブ

ピザ窯を搭載しています

外観は一新して、全面新しくしています

限られたスペースに寸法を切り詰めて、

洗濯機、洗面台、アイロン台、収納スペースをレイアウト

リフォームであっても思い切ったことは可能です。

使い勝手に合わせた高さを設計

造作洗面台だから実現できる、自分に合った使いやすい高さを設計できます

薪ストーブを眺めやすいように

あえて、ダイニングテーブルの椅子をベンチに採用

薪ストーブの確度は45度

ダイニングを向けて炎を愉しむことができます

ダイニングテーブルに対して、

L型のキッチンで、振り返ってテーブルに料理を出すことができます。

電子レンジなどの収納も、別に確保しています。

ガスコンロの左側に電子レンジなどの収納棚。

タタミスペースは、間仕切ることができて、

来客の宿泊も可能

広く、タタミスペースと一体的に利用することで

普段はリビングスペースとして使うことができます

タタミスペースからも、段差がなくフラットになります

 

 

 

玄関は、シューズクローゼットではなくても、

壁面収納の靴箱で収納が確保できます。

玄関から上がったとき、

見えにくい位置に、コート掛けを確保

靴とは奥行の違うものも寸法を工夫して

しっかりと収納を提案しています

 

 

 

■工事内容

【断熱 デザインリフォーム工事】

断熱補強工事 内窓設置

洗面脱衣空間のデザイン設計

住宅設備機器の入れ替え

内装の再施工

床材を無垢材に変更+内装クロス

薪ストーブ取付

造作テレビボード+キャットステップ

外壁リフォーム+屋根再塗装

 

■仕様

断熱二重サッシ(YKKap)

断熱玄関ドアに改修

屋根:再塗装

外壁:サイディング 既存の上カバー工法

床:無垢材(あずみの松)

壁:クロス張り+杉板張り

暖房:薪ストーブ(エイトノット オリジナルストーブ)

 

 

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現場の裏側や、オープンシステムで作られていく過程をしっかりとみることができます。

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お問い合わせ

※相談は無料です。調査研究、作図等の実費を伴う作業が必要な場合は、事前にご説明して進めさせて頂きます。

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