暮らしのコラム

英設計では、

工事途中を公開する、断熱構造見学会を開催しています。

断熱構造見学会は、

断熱材を施工した後の状態を確認することができます。


 

完成見学会では、建物の完成した仕上げの状態を確認する見学会になりますが、

断熱構造見学会は、

壁の仕上げをする前の大工さんの下地の施工状態の仕事の様子や、

断熱材の施工の様子を確認することができます。

つまりは、

建物本来の裸の状態を確認することができます。



完成すると、隠れてしまう部分もきちんと公開して、

仕上がりの具合を確認することができます。


同時に、

木造住宅「構造」って、

なかなか実物を確認して、説明を受けることができません。


英設計では、

建物の耐震性や、構造の詳細部分も

断熱構造見学会では、ご説明しています。


そして、

気密のポイントも、どんな所にあるのかを、

実際の現場で確認していただくことができます。

 
断熱性能を考えるならば、

まず、気密がしっかりと取れていないといけません。

【あせて読みたい: 高気密・高断熱のポイント】
 
基本が完成しているうえに、

性能の良さを加えていかないと、

バランスが悪くなってしまいます。


断熱構造見学会は、

「賢い住まいづくりの勉強会」として、

2~3か月に一回、実際の現場で行っています。

 
いろいろ、見たりして、

高気密高断熱の比較でどこが良いのかわからなくなってきた・・・

というかたも、

ぜひ、現場で一級建築士と相談してみませんか?


マニアックなご質問もお待ちしております。

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お問い合わせ

※相談は無料です。調査研究、作図等の実費を伴う作業が必要な場合は、事前にご説明して進めさせて頂きます。

松川村(平屋) 断熱・耐震構造 現場見学会 4月【受付中】