暮らしのコラム

こんにちは。

スタッフの三村です。

本日は、「大屋根の家」の暮らしについてです。

大屋根の家.jpg
大屋根の家 (3).jpg
平屋の大屋根.jpg

屋根がどっしりしていて、

外観に、重厚間のある印象をあたえつつ、

室内空間に広がりを感じさせてくれる大屋根の家。

大屋根のあるゆったりとした暮らしについて、

どんな暮らしが特徴的なのか、実例集からピックアップしてコラムをおとどけします。

もちろん、ここに掲載している他にも大屋根の家の暮らし方はあるので、あくまでご参考に。 

1.天井の高い空間から、程よい開放感がある

大屋根と吹抜け.jpg

屋根を大屋根にすることで、リビング空間に天井の高い空間を確保することが可能になります。

吹抜けによって、2階にいる家族と程よい距離を感じることが出来ます。

大屋根 吹抜けを見下ろす.jpg

2階のホール手摺から、

吹抜けの下を見下ろして、

「おーい。」

と、声を掛ける。

「家族が一緒にいる」

なによりも、温かい安心感のある暮らしがそこにあります。

大屋根の内観 (2).jpg

さらに平屋にすることで、

程よい天井の高さを演出することができます。

吹抜けとはまた違った、独特の「程よい広さ」 を実現することも出来ます。

写真の様に、ちょうどいいところに間接照明など。

緩急をつけた、印象をもたせることができます。最高ですね。

大屋根の内観 梁見せ.jpg

程よい高さを演出することで、

構造としての梁を見せることができます。

梁に、ハンモックかけたりしたら、子供さんが喜びそうですね~。

遊び心を忘れない。

設計する上で、大切なことです。

(ハンモックいいなぁ~)

2.吹抜けと薪ストーブ

大屋根といったら、吹抜け。

吹抜けといったら、薪ストーブ。

なんていうのも素敵な暮らしのひとつですよね。

天井の高い空間を家の中心におくことで、暖かい空気を暮らしの中心から全体に広げることができます。

熱効率がとってもいいですよね。

薪ストーブは、煙突もあって雰囲気があります。

薪ストーブ本体を選ぶ楽しみもありますね~。

3.太陽光のある暮らし

大屋根の家 (4).jpg

大屋根の家といったら、

屋根面積を大きく取ることができます。

その面積を最大限活かして、得られるのが太陽光発電の力。

ただし、太陽光パネルはしっかりと計画をしないと、

外観を損ねることもあります。

英設計では、

大屋根にきちっとはまるように、デザインしながら提案します。

なるべく、屋根と一体化させる。

コレが大事!!

大屋根の平屋の家.jpg

今週のコラムは、ここまで。

帰りたくなる、我が家にするために、どのようにしたら良いのか。

今は、

多くの答えが、インターネットに乱立しています。

住まい手、建て主は、

その中から、情報を探し当てることが大変になってきている気がします。

私たちは、

建て主の「暮らしを考える理由」を対話によって、引き出すことを大切に考えます。

対話から生まれる、 住まい手、建て主の本当の気持ち。

モノではない、本当の暮らし。

「家を建てたい本当の理由」 を第一に考えます。

帰りたくなる我が家.jpg

帰りたくなる我が家へ。

【実例集があります。】

他にも、実例集があります。

よろしければ、コチラからご覧ください。 → 【 実例集 】

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