スタッフブログ
こんにちは。
英設計の天津です。
今日の茅野市は最高気温が30℃と松本市の32℃と比べて気温が2℃くらい低いようでした。

それでも動けば暑くなるので、茅野市の平屋の住まいの室内ではスポットクーラーが大活躍です。
現在、現場は壁の断熱が完了しているので、これ1台でも室内はかなり涼しくなります。
(体感ですが、24℃くらい?)

壁の断熱工事の次は屋根の断熱工事の準備となります。
大工さんと入念に打合せ、屋根断熱の厚み300mmと石膏ボードの下端が揃うようにしてもらっています。
そうする事で、屋根断熱を固定するための木下地と下端が揃い、この後の気密処理の納まりも良くなってきます。
(屋根断熱下地の端部は気密テープ張りをして気密処理をしてもらいます。)

この辺りは、断熱と気密と耐震と防火が絡み合う部分なので、特に注意が必要です。
大工さんもしっかりと理解して頂き、丁寧に施工して頂きました。
こちらの現場の工事中の断熱構造見学会も9/20(土)と21(日)に予定しておりますので、
信州で快適な住まいを検討されている方は是非お問い合わせください。
(詳細は後日HPへアップいたします。)
壁と屋根の充填断熱の種類は違いますが、断熱気密のおさえどころを紹介したyoutubeの動画を貼っておきますので、
こちらもどうぞご覧ください。(動画で説明しているのは管理建築士の三村です。)