スタッフブログ

こんにちは。

英設計の天津です。

ブログのタイトルを何にするか、毎回悩みますが、今日は思いのままを書いてしまいました。

今日は、松本市蟻ケ崎の家事楽住まいの配筋検査を実施しました。

タイトルの通り、今日の現場も配筋がとてもきれいでした。(もしかしたら過去一かも。)

監理するポイントは、基礎配筋検査時でも50項目以上あるわけですが、

その中でも特に注意するのは、鉄筋とコンクリートとのかぶり厚です。

土に接する部分は60mm以上確保する必要があり、このようなスペーサーのブロックを使って確保します。

立上げの型枠と鉄筋とのかぶり厚も60mm以上確保する事にしておりますが、

立上げは特に鉄筋が綺麗に組まれていないと、鉄筋が斜めになったりしてかぶり厚が確保しにくいのです。

ここに職人さんの技術が光ります。

松本市蟻ケ崎の家事楽住まいは検査しながら、感心させられるほど素晴らしい品質でした。

暑い中でも丁寧に施工してくださった職人さんに感謝です。ありがとうございました。

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