スタッフブログ

こんにちは。

英設計の天津です。

松本市蟻ケ崎の家事楽住まいも底盤コンクリートの打設が完了しました。

打設後に底盤をしっかりとコテで抑えてくれてあるので、仕上がりも綺麗です。

底盤の仕上がりがきれいだと、この後の設備屋さんや大工さんの部材の設置もしやすくなります。

底盤コンクリートの打設が完了した後は、内部の型枠を組み立て、アンカーボルトM12とホールダウンアンカーM16を設置していきます。

設置本数が図面通りになっているか、埋込長さは規定(250mm以上)通りになっているか監理していきます。

アンカーボルトM12は基礎と土台を緊結する金物で、土台据付後に座金という金物で締め付けて固定し、地震の時に土台が引っこ抜けないように機能します。

こちらはホールダウンアンカーM16になりますが、こちらは基礎と柱を緊結する金物です。

地震の時は柱に対して引っ張りの作用が働くことがあるため、ホールダウンアンカーM16と専用の金物(ホールダウン金物)で柱と基礎を繋げる事で、地震に対して有効に機能します。

ホールダウンも埋込長さの規定(200mm以上)があるので、それ以上になっているか確認していきます。

日々、丁寧に施工してくださる職人さんたちに改めて感謝です。

ありがとうございます。

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