スタッフブログ
こんにちは。
英設計の天津です。
早い方は昨日あたりから、ゴールデンウイークでしょうか。
先日、安曇野市の平屋の住まいで、気密測定を実施しました。

毎回の事ですが、当社の気密測定では、数値結果を出す事を目的とせず、工事中に気密測定をする事により、隙間風をしらみつぶしの如く塞いでいきます。

こちらは、職人さん、ではなく実はお施主さん。笑
一緒に隙間風が無いか探して、対処をしていきます。とは言っても、私達も過去の経験から隙間風が出ないよう、床の貫通部等に気密処理を徹底しているので、測定時に出る隙間風はほんの僅かです。


今回は壁80mm(+付加断熱40mm)、屋根290mmの厚みで断熱職人さんが丁寧に吹いてくれました。





魔法瓶のように、くるっと断熱材に包まれた建物は、4月の暑い日でも、室内はまるで鍾乳洞の中にいるような空間で少しひんやりとした室温でした。

ちなみに、気密測定の結果はC値0.11と非常に良い数値でした。
丁寧に施工をしてくれた、職人さん達に感謝です。