スタッフブログ
上棟が完了すると、大工さんがどんどん作業を進めていきます。
その合間を縫って、現場の検査も進めていきます。

断熱材を施工する前に、
必要な金物が施工されているか、チェックをしていきます。


筋交いには、
ショックアブソーバーのある、
ブレスターZ金物を採用していきます。
これは、熊本地震以降、
筋交いの引き裂けが発生している事でも、
採用がオススメな金物になります。

筋交いもしっかりと施工されていることを確認。

柱の引き抜けを防止するためのホールダウン金物も
しっかりと施工されていることをチェックしていきます。
筋交い以外の耐震壁としては、
構造用合板の耐力壁があります。
こちらは、釘の間隔が規定寸法に適しているかをチェックしていきます。


無事に検査完了にて、
いよいよ、断熱材の施工に移っていきます。
今回は、制振ダンパーのエヴォルツも採用しています。

エヴォルツについては、
こちらのyoutubeもぜひご覧ください。