施工例

常念岳を望む木組みの住まい 薪ストーブとパッシブ設計
  • 計 画
  • 設 計
  • 施 工
  • 完 成

ここに「模型」の写真を入れる。

 

計画段階。

 

室内の「出節柱」を木材・プレカット工場にて現物確認。

住まいのディテールにもしっかりとこだわっていきます。

 

世の中に同じものが無い、出節柱。

オリジナルの柱をお施主様も一緒に確認していただきます。

大工さんとディテールを確認しあう天津君。

余念がありません。

 

決まりきった素材を扱うのではなく、

「材料に合わせる」ということができるのも大工さんの技術。

職人の力によって、住まいは形を生み出されていきます。

 

設計が完了すると、

行政庁に対して、各種申請を行っていきます。

 

法律を順守していることを証明していくための必要な工程です。

 

常念岳を望む木組みの家では、長期優良住宅を申請します。

申請書が出来上がりました。

 

印刷した申請書をもって、市役所に提出する前。

長期優良住宅 申請書 英設計 オープンシステム 住宅 常念岳を望む木組みの家.jpg

 

2冊用意して、行政に提出するものと、

審査後に手元に戻ってきて、お施主様へお引渡しする分になります。

 

長期優良住宅 申請書 構造計算 許容応力度計算.jpg

今回の計画では、構造計算が複雑な部分もあり、、

計算書だけで、400ページくらいです。

 

屋根の形が特殊になったりすると、構造計算は複雑になったりします。

しかし、ここは大切なところなので、

しっかりと計画を詰めていきます。

 

長期優良住宅を申請すると、

・耐震性のチェック

・断熱性のチェック

・メンテナンス性のチェック が問われてきます。

  

住宅は、永く活用するものなので、

耐震性と断熱性、メンテナンスは特に大切な部分です。

 

そこをおろそかにせず、

お施主様と計画した間取りやデザインを守りつつ、

構造もしっかりと確保していく。

そのチェックはなかなか大変ですが、

しっかりとできると、嬉しいです。

 

行政に提出すると、ひとまず一安心です。

 

設計が完了すると、

オープンシステムでは、実際に工事をする職人さんたちと顔合わせを行います。

オープンシステム 見える化 価格 透明性

お盆前の忙しい中を縫って、職人さんたちにもお集まりいただきました。

 

着工前に、各業者様との契約書の取り交わし、および

業者さんたちと顔合わせを行い、着工に向かっていきます。

英設計 オープンシステム 

 

建て主のお施主様にも、

この、

誰に施工してもらうのか」という点や、

コストの透明性」 といった点に共感をいただき、工事の着工を迎えることができました。

常念岳を望む木組みの家 契約 英設計 オープンシステム イエヒト 

住宅 オープンシステム 英設計 

 

各職人さんたちからも、

工事開始に向けての、

お施主様の住まいにかける「想い」を受け止めて、

職人さんたちから、工事完成にかける「想い」を交換させていただきました。

 

職人さんと顔合わせ オープンシステム

オープンシステム 住宅 英設計 イエヒト

 

デジタル化が進み、仕事も作業も「効率」は良くなってきましたが、

 

どうしても、「デジタル」には載せられない、「想い

 

アナログな「契約会・顔合わせ」という

少し、恥ずかしいような照れくさいような会ですが、

大切な 想い」をしっかりと共有するための場を大切にしています

 

性能とか、技術とか、数値とか。

そればかりに気を取られすぎないように、

デジタルとアナログの両輪でバランスをとりながら進めていくことが大切だと思います。

 

8月18日に、地鎮祭を執り行い、

いよいよ、常念岳を望む木組みの家が着工いたします。

 

常念岳を望む木組みの家 英設計

いよいよここから、工事がスタートしていきます。

地鎮祭を行って、着工前にしっかりとお祓いを行い、

工事の安全を祈願します。

 

職人さんにも参加してもらい、地鎮祭が完了。

 

IMG_6806

まずは、基礎工事。

基礎は、表面の凍結を考慮して、表土の凍結により基礎が持ち上がらないように

深さをしっかりと設計していきます。

現場でも、図面通りの深さになっているかをしっかりと確認していきます。

 

職人の手作業によって、基礎がつくられていきます。

基礎完了

 

いよいよ上棟です。

 

上棟が終わると、現場でスイッチ・コンセントの確認打合せ

実際に間取りに立ってみて、

図面では想定出来なかった部分を埋めていきます。

 

 

断熱材の施工が終わると、「気密測定」を行います。

気密測定の結果をしっかり確認。

C値=0.1。

 

常念岳を望む木組みの家 内装工事 英設計 オープンシステム 松本 安曇野 住宅 設計事務所

常念岳を望む木組みの家 外観 住宅 山小屋風 英設計 自由設計

(↑太陽熱温水器のサンプル)

今回は、太陽熱温水器も搭載しています。

省エネ対策もして、パッシブ設計を取り入れた住まい。

 

 

 

お引渡しも、もちろん職人さんたちが参加。

■住宅性能
耐震等級3(長期優良 認定取得済)
断熱等級4(Ua値=0.43W/m2・K )
気密性能  C値=0.1(実測値)

■仕様
高性能樹脂サッシ(エクセルシャノン)・外付ブラインド
高断熱木製玄関ドア
外壁:ジョリパット仕上・杉板張り
屋根:ガルバリウム鋼板
床:無垢材フローリング(オイル仕上)あずみの松
壁:クロス仕上げ、米杉張り
太陽熱温水器
パッシブ設計

常念岳を望む木組みの家-

 

常念岳を望む木組みの家-

 

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常念岳を望む木組みの家-

 

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常念岳を望む木組みの家-

 

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常念岳を望む木組みの家-

 

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常念岳を望む木組みの家-

 
常念岳を望む木組みの家-
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