暮らしのコラム

英設計では、薪ストーブの設計も得意です。

意外とスペースをとる薪ストーブ。

 

どこに設置したらいいかなぁ。

なんて、悩むこともありますよね。

 

 

薪ストーブは、新築でもリフォームでも設置可能です。

 

建物構造に合わせて、

設計しながら、最適な場所を探してご提案します。

新築でも、リフォームでも、

薪ストーブの暖かさをご希望される方も多いですよね。

英設計の自宅兼事務所での2階のリビングにも、

薪ストーブが設置されています。

慣れてしまえば、

薪ストーブの着火も苦になることはありません。

それに引き換え、

薪ストーブの暖かさを感じてしまうと、

病みつきになることがあります。

 

いろいろな暖房機の選択肢のひとつとして、

薪ストーブは挙げられます。

 

薪ストーブは、大きく分けると、

「鋳物製」と「鉄板製」の2種類に分けることができます。

(ほかにも細かくありますが、ざっくりと・・・)

 

今回は、この2つを簡単に説明させていただこうと思います。

 

【鋳物製】と【鉄板製】

この2つの一番わかりやすく分けて説明するとしたら、

【鋳物製】:温まりにくく・冷めにくい+既製品から選ぶものが多い

【鉄板製】:温まりやすく・冷めやすい+制作ものなのでデザインの相談が少し可能

 

という、見事に対極に存在する薪ストーブといえると思います。

 

薪ストーブの専門家に言わせると、怒られてしまいそうですが、

大きく入り口を分けるとしたら、

上記に記している内容になると思います。

 

そのうえで、

【鋳物製】:既製品の中から選ぶものが多い

【鉄板製】:制作ものなので、デザインの相談が少し可能

というものも言えると思います。

 

言い方を少し変えると、

【鋳物製】:メーカ-の既製品で製品の中から選ぶ

【鉄板製】:オンリーワンのデザインを創造することも可能

 

薪ストーブの燃焼具合に関しては、

鋳物製の方が、若干蓄熱性に富む分、

ジンワリとした熱の感じ方があるように感じます。

 

好みに寄る部分も多いと思いますが、

薪ストーブの良さを知る一つのきっかけになっていただけましたら幸いです。

  

英設計では、

薪ストーブを採用した施工例もありますし、

2022年2月には、薪ストーブを採用した完成見学会も予定しています。

詳しくは、【イベント情報】をご確認ください。

 

【併せて読みたい 薪ストーブコラム】

 

【薪ストーブを採用した施工例】

記事一覧へ戻る

お問い合わせ

※相談は無料です。調査研究、作図等の実費を伴う作業が必要な場合は、事前にご説明して進めさせて頂きます。

松川村(平屋) 断熱・耐震構造 現場見学会 4月【受付中】