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常念岳を望む木組みの家では、基礎工事が完成を迎えます。

常念岳を望む木組みの家 基礎工事 完成

雲が抜けて、青空と基礎のコンクリートのコントラストがきれいです。

 

しっかりとした基礎 常念岳を望む木組みの家 オープンシステム 英設計

埋め戻しをする前は、雨にも恵まれ、

急激な乾燥をせずに、湿潤な状態で硬化してくれています。

 

基礎工事のときは、晴天すぎると、

コンクリートが急激に固まりすぎるのでよろしくないのです。

 

ほどよい湿気のある中で、じっくりと固まってくれることが望ましい。

 

気候とその日の温度を考えながら、コンクリートの水分量を考える・・・。

 

まるで、「蕎麦職人の様です。」

 

基礎の天端を整える

写真は、木造の土台が乗る部分。

 

手作業で、3~4人がかりで施工していきます。

基礎工事も、なかなか見えない部分ですけど、手間がかかってるんです。

 

写真の中心に見える、黄色い小さな物体は、

基礎屋さんが、基礎の高さを決めるための冶具。

 

基礎屋さんも工夫しながら、一つずつの現場を大切に施工してくださいます。

 

IMG_6806

立上りのコンクリートを打つ前の型枠の状態。

 

コンクリートを打ち込む前に、

当社の天津君のチェックが入ります。

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